7/31~8/5のベストテン
- Dear.../TSUNAMI(7)
- 栄冠は君に輝く/関西合唱連盟(4)
- 瞬間/西浦達雄(3)
- グッド・バイ・マイ・ラブ/アン・ルイス(3)
- あなたならどうする/いしだあゆみ(3)
- 明日への扉/I WISH(3)
- 夏の日の1993/class(2)
- チャコの海岸物語/サザンオールスターズ(2)
- 絆/本田修司(1)
- 太陽は知っている/渡辺美里(1)
今日、88回目の夏の高校野球が開幕しました。毎年、開会式の一斉行進を見るたび、身体中の血が沸き立つというか、さあ高校球児の夢見る2週間、熱闘甲子園が始まるぞ、という感じで興奮を覚えます。
今週1位の『Dear...』は1997年、第79回大会の「熱闘甲子園」のテーマソングなんですが、この曲は高校野球ファンはもちろんのこと、失敗を恐れて事を始められない人、挫折からなかなか立ち直れないでいる人にもぜひ聴いてほしい曲の一つです。2番のサビの「Dear... 一つの終わりが終わりじゃなくて その心の傷は輝く勲章 そこから歩き出せれば いくらでも大きくなれるよ」という歌詞が共感できてすごい好きです。
また、この年の「熱闘甲子園」はオープニングも秀逸で、黒田征太郎の絵をバックに小林薫が伊集院静の詩を読むというものでした。特に、決勝当日の詩は『Dear...』の世界と通ずるものがあると思います。
===『Dear...』な世界(「1997年熱闘甲子園決勝の伊集院静の詩」)===
これが最後のゲームである
このゲームより先の夏はないのだ
ここまでの長い道のりにようやくピリオドを打つときが来た
君たちの歩んできた道のりに何百何千という選手たちの汗が流れ落ちたことだろう
どちらかが頂に立つ
しかしそれは頂点であって頂点ではない
勝者は胸を張って歩みたまえ
しかし敗れた者も堂々としたまえ
君たちは決して敗者ではない
熱闘甲子園という名前のピラミッドを支えた熱いひとつの石であり若木なのだ
凱旋の足音の向こうに次の夏へ向かう若いスパイクの音が聞こえる
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